DX推進の課題を解説!成功させるためのポイントとは?

  • 2021.10.28
  • DX

DX化の課題

近年、企業の間で「DX化(デジタルトランスフォーメーション)」の動きが広まっており、「RPA」を使った業務効率化や「働き方改革」の取り組みによる労働環境改善など、今後の企業成長に向けた変革が急速に進んできています。

DX推進とは?目的と主な概要について解説

ただ、DX推進への取り組みが一層求められている一方で、企業が陥りがちな課題があります。

本記事ではDX推進においての課題とポイントについて解説していきます。

DX推進における課題とは?

1. 人材の不足

DX推進の課題としてまず挙げられるのが「人材不足」です。

DX推進をするためにはIT技術に対する知見をもった、いわゆる「IT人材」が必要不可欠です。

しかしながら、企業の中にはこのIT人材が在籍しておらず、IT技術を使ったプロジェクトが中々進めないという企業が未だに数多く存在します。

今や業界全体でもIT人材不足が叫ばれており、新たなIT人材の確保がしにくい状況が続いています。

よって、企業内でIT人材を育成していくことも視野に進めていくことが重要です。

2. 経営層のビジョンが不透明

DXを推進していくために不可欠なのが経営戦略です。

時代が進むにつれどんどん新たなIT技術が誕生しますが、ビジネスを拡大していくためにはそれらのIT技術を使い、様々なビジネスモデルを作っていく必要があります。

ただし、経営層のビジョンが明確に定まっていない状態だと

IT技術を使って事業に変革をもたらし、より新しい価値を社会にもたらすには、具体的な経営戦略が必要です。

3. 既存システムの老朽化

レガシーシステムがDX推進の足かせとなっている企業が未だに数多く存在しています。

「レガシーシステム」とは、導入してからかなりの時間が経過してしまったことで、扱える人材がおらず、構造がブラックボックス化していたり、アップデートできずに老朽化しているシステムのことを指します。言い換えると「時代遅れのシステム」ということです。

このレガシーシステムは、他のアプリとの連携ができなかったり、扱える人材が限られていたりなど、DXを推進していく上で大きな課題となっています。

4. ITへ投資する予算が無い・少ない

DX推進には様々なITシステムやツールを導入・開発する必要がありますので、それなりに費用がかかります。

その為、使える予算が無かったり少なすぎる場合は、DX化が思うように進まずに断念してしまう可能性もありますので、十分な予算を確保しておく必要があります。

また、DX化に対する費用対効果を見てもらえず、なかなかDX化が進まないとお困りの企業も存在します。

すぐに効果が現れることはないので、長期的に売上に繋がるのかを考えていくことが大切です。

課題解決のポイント

ビジョンを明確にする

DX化とは単にIT技術や新しいシステムを導入するということではありません。

既存のサービスや技術にITを交えて新たな価値を生み出す事なので、社内の限られた部門に一任すること無く、経営陣がしっかりとビジョンを持ち全社に働きかけることが大事です。

また、DXを進める担当チームやメンバーを用意することで、部門間を横断してスムーズに連携させることもできます。

社内一丸となることでスピード感をもってDX化を進めることができます。

DX化のためのリソースを確保する

DX化を目指しているが、予算や人材の不足により思い通りに進まないという問題を抱えた企業が数多く存在します。

DX化を進めるためには予算と人材は必要不可欠ですので、もし既存システムの維持などにほとんどの予算を充てている場合などしっかり確保しましょう。

また、低予算で運用できるRPAツールなどもあるのでリサーチも欠かさずに行いましょう。

RPAツール5選!中小企業向けRPAを紹介!

既存システムの見直し

先述したとおり「レガシーシステム」がDX推進の足かせとなっている企業が多く、長年に渡って使われ続けているためそのシステムに慣れてしまっている部門や社員もいます。

ただし、慣れているというだけの理由で老朽化しているシステムを使い続けていると、どんどん時代に遅れてしまい、より新しいシステムを取り入れにくくなってしまう恐れがあります。

経営層が働きかけることで、社内のDX化への理解を深めていき、既存システムを刷新していきましょう。

まとめ

DX化への動きが強まっている中、こういった課題によってDX化が思い通りに進まない企業が未だに数多く存在します。

ただ新しいシステムを導入するだけではDX化とは言えません。

IT技術や新しいシステムを駆使して社会に新しい価値を提供することこそが真のDX化と言えます。

そのためには社内でのDX化への意識を共有し、協力してもらうのが一番重要だと言えますので、それを欠かさずにDX化を進めていきましょう。

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