RPAとは?背景や機能を詳しく解説!

  • 2021.08.10
  • RPA

今さら聞けない!RPAとは?

近年、働き方改革や業務効率化、コスト削減の手段として「RPA」を導入する中小企業が増加しています。
単語を目にすることはあっても、具体的な知識は無いという方も多いかと思います。

そこで、本記事では、

  • RPAとは何か?
  • RPAの背景
  • RPAができること

を詳しく解説致します。

RPAの導入の流れについてはコチラの記事で解説しています↓

RPA導入の手順を解説!簡単4ステップで自動化可能!

RPAとは何か?

定型業務の自動化をする技術

RPAとは、【Robotic Process Automation】(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略語です。

今まで人間の手で行われてきた定型業務(データ入力やexcel操作など)を模倣し、代わりに自動で作業をしてくれるロボットを使った業務自動化システムです。

RPAに似ている自動化システムとして「マクロ」が挙げられますが、RPAは、マクロのようにExcelなどの限られた範囲ではなく、PC上の操作全てに対応できるという大きな違いがあります。

ロボットに業務の流れを記憶させたら、あとは自動で行わせることができるため、大幅なコスト削減や業務の効率化を図ることができます。

人間が行う業務を、24時間休まず代行することができるため、【デジタルレイバー・デジタルワーカー】(仮想知的労働者)とも呼ばれます。

3段階に分けられるクラス

RPAの性能に応じて、総務省よりRPAのクラスが1〜3に分けられており、クラスごとに対応可能な業務が違います。

クラス 名称 特徴 主な業務範囲
1 RPA 定型業務の自動化 ・情報取得や入力作業、検証作業などの定型的な作業
2 EPA RPAとAIによる、一部非定型業務の自動化 ・RPAとAIの技術を用いることにより非定型作業の自動化
・自然言語解析、画像解析、音声解析、マシーンラーニングの技術の搭載
・非構造化データの読み取りや、知識ベースの活用も可能
3 CA 意思決定まで可能な、高度な自立化 ・プロセスの分析や改善、意思決定までを自ら自動化するとともに、意思決定
・ディープラーニングや自然言語処理

近年、中小企業の間で注目されているのは、主にクラス1のRPAです。

クラス1のRPAは主にPC上での動作が決まっている定型業務の自動化に使われます。

クラス2は、通称EPA(Enhanced Process Automation)と呼ばれ、記憶された定型業務に加え、高性能なAI(人工知能)と連携し、一部の非定型業務(自然言語解析、画像解析、音声解析、機械学習など)を行うことができます。

クラス3は、通称CA(Cognitive Automation)と呼ばれ、さらに高性能なAIと連携し、ディープラーニング(※)を通してロボット自ら学習、判断することによって人間と同様に業務を行うことができます。

ただし、クラス3に関してはまだ実用段階まで開発が進んでいないのが現状です。

ただ、RPAの技術の発展により、将来的には多くの企業に導入され、働き方にも多くの影響を与えるでしょう。

※ディープラーニング(深層学習)とは、コンピューターが人間の行う行動を学習し実行できるようにさせる方法のこと。

RPAの背景

RPAの背景

今、RPAが注目されている理由として、次のような背景があります。

  • 労働人口の減少による人手不足の深刻化
  • 働き方改革の推進
  • IT化・DXの浸透

従来は人手不足による業務の遅れを残業でカバーするのが当たり前に行われてきました。

ただ、2019年4月1日から順次施行されている「働き方改革関連法」の影響により、中小企業の間でも残業を規制する動きも出始めています。

そうした中で、人手不足を解消するために今注目を浴びているのが「RPA」というわけです。

働き方改革とは?コチラの記事で解説しています↓

働き方改革とは?内容や目的を徹底解説!

また、近年は中小企業を中心にDX(デジタルトランスフォーメーション)や、IT化が進められています。

IT技術の浸透によりペーパーレス化を始めとしたデジタル化が進められており、RPAもその一端を担う形で徐々に普及が進められています。

RPAができること

RPAはPC上で行う定型業務はほとんどが代行可能ですが、AIとは違って判断ができません。したがって、RPAに代行させる作業は「判断を必要としない」、「PC上で完結する」、「繰り返し行う」という条件に合うものが最適です。

また、人間ではなくロボットが決まった動作を行うのでヒューマンエラーの防止にもなります。

例えば以下のような活用事例があります。

・レポート作成
定形レポートの自動作成が可能。

・メールの送受信
大量に送る請求書メールの作成・送信などに活用できる。

・帳票作成
月次報告書の作成が可能。

・Excel操作
自動作成や他アプリから転記などが可能。

・データ収集
ネット上から特定のデータ収集・検証をさせることが可能。

これ以外にも業界ごとで様々な用途があり、今まで定形業務に充てられていたコストの削減や、人的なミスの防止に役立てられており、将来的にはほとんどの定型業務が自動化されるとも言われています。

まとめ

今、多くの企業から注目を集めている「RPA」ですが、未だ導入を踏みとどまっているご担当者様も多いと思います。

やはり、導入時のコスト面や専門知識の有無、本当に導入できるのかどうかなど、様々な不安の声もあるのが現状です。

ただ、ホワイトカラーの業務のうち、定型業務が大きな時間を占めており、かなりのコストがかけられています。

その定型業務をRPAに代行させることによって、定型業務にかけていたコストを大幅にカットし、思考や判断を必要とするコアな業務に注力することが可能となります。

また、どうしても導入に対する不安がある、導入前に一度試してみたいというご担当者様のため、
私どもではRPAの導入から運用まで全面的にサポートも行っています。

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ぜひ、業務効率化、コスト削減の手段としてRPAの導入をご検討してみてください。

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